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@墨を出し土木安定シートを敷設 |
A2段目以降上載の向きを90度回転 |
B最上段にスペーサーを設置 |
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品名 |
フルサイズ |
ハーフサイズ |
スペーサー |
寸法
(mm) |
944x994xH180 |
994x494xH180 |
993X246xH45 |
質量
(kg) |
6.5 |
3.2 |
1.4 |
鉛直方向
許容応力
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90 (kN/u) |
材質 |
再生ポリプロピレン |
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@ 土木安定シートは、水捌けの促進と、不陸の影響を少しでも緩和し接地圧力の分散を行う為に透水性シートを全面に敷き詰めます。
A 本体には、フルサイズとハーフサイズの2つの部材があり、特に接合材も有りません。
先ず、一段目を配置する際には、設計図に基づき底面シートの上に墨出を行い、製品の山の並びを全て同じ向きになるように揃えて配置します。
またハーフサイズはフルサイズを補う部材として外側の列に端尺調整材として配置して利用します。
B 一段積む毎に、部材を90度回転し重ねるだけで簡単に施工出来ます。
特にここでは接合目地が芋目に成らない様に積み重ねる際には、下段の接合部を跨ぐ様に上段の部材を敷設します。 |
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C 所定の段数を積み重ね、一番上の段の上にプラスチック製グレーチングのスペーサー部材を取付けます。
D 途中、今迄の作業全体を再確認し、しっかりと部材が勘合しているか、又は通りが揃っているか十分に点検する。もし不都合が有れば修正します。
(ここまでは軽いので人力での修正が可能)
E 最後にスペーサー部分の上に、敷鉄板を重機を使って架設して行き、終了します。
F 設置直後に不陸が残っていても、軟弱地盤で有れば、道路開放後僅かの期間で安定します。 |
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G 撤去は簡単に設置手順の逆を行えば終了。 後には何も残りません。
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