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梁受けの施工例
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許容鉛直耐力100kN(10tf)のパイプ支柱システム式支保工です。高架橋のコンクリート型枠支保工、建築工事におけるプレキャスト梁や鋼梁の仮受けベント等、幅広くご使用頂いております。また、部材重量が軽く、人力で組むことができるのも特長です。
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・地面で大組みして立体的に重ねることができるので高所作業が少なくなります。また、現場内で転用することにより、組立・解体にかかる手間が軽減し、工期の短縮も図られます。
・また、部材接合はダボ付きピン及びボルトを用いているので初心者の方でも安心して組立が可能です。 |
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・主柱材に高張力鋼製パイプ(STK540)を使用のため、1本の主柱で100kN(10tf)の鉛直耐力があります。また、加工精度が高く直立性が良いので、高さのある重量構造物を受けるのに最適の支保工です。
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・部材単重が最大27kg(ベースジャッキ)と軽量なので、人力での組立・解体も可能です。 |
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・主柱の長さは1,955mm・1,160mm、主柱の幅間隔を1,829mm・1,524mm、914mmとしています。また、横継材・ブレースの径をφ42.7mmとしておりますので、軽量仮設材の足場板、階段枠、及び、単管手摺が取り付け可能です。
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・躯体の傾斜はヘッドスピンドル(340〜690mm(740mm))や傾斜受台で調整して吸収します。
・基礎部のベースジャッキのストロークは460〜800mmです。 |
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・基礎部ベースジャッキ内に油圧ジャッキを挿入して用いることにより、地上作業において解体時の躯体の縁切り(荷重解放)が簡単に且つ安全にできます。
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・ベースジャッキにハイローラーまたはキャスターを取付けることにより、支保工構造物のまま移動が可能です。
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